ランジェリーサロンRue de Ryu(リュードゥリュー)で号泣してきた話

先日長年の夢だったランジェリーショップ

【リュー・ドゥ・リュー(Rue de Ryu )】実店舗へフィッティングに行きました。

www.ruederyu.com

 

写真を撮ることも忘れるほど美しい空間でした。

が、

まさか、この時【こんな美しい空間で号泣するとは】思ってもいませんでした。

 

私は普段地方販売会で下着を購入しています。

こちらのお店は以前購入した下着のチェックをしてくれ、

必要であればお直ししてくれます。

 

ですので、いつも通り下着のチェックからお願いしました。

持参した下着2点とも一番奥でホックすれば大丈夫だけど、

生地が元気なうちにお直しすることにしました。

 

最近片付け、モノとの向き合いを大切にしている私は

オーナーの龍さんに質問しました。

 

私「お直しは何回までできますか?」

 

龍さん「こちらは1回ですね。一度お直しして全うしてもらいましょう」

 

そう聞いて、私のところにやってきてくれたこの2点の下着を

今回お直しして大切に使い切ろう。

そう決めました。

 

その後、新しく販売された2点の下着を試着しました。

この2つはそれぞれ違う周波数を生地に記憶させてるそうです。

 

記事を正しく書きたくてリュードゥリューのHP確認してきたのですが、

詳しく書かれてるページは見つけられませんでした。

以下、私の記憶や妄想がまざった感想です(笑)

 

1つは4から始まる3ケタ、もう1つは5で3ケタと記憶していて。

検索したところソルフェジオ周波数という言葉が出てきました。

 

そういえば、フィッティング中カタカナの言葉を聞いたような気もする。

 

だとすると、417Hz、528Hzかな

 

174Hz    意識の拡大、進化の基礎
285Hz    多次元領域からの意識の拡大と促進
396Hz    トラウマ・恐怖からの解放
417Hz    変化に挑戦する心、知性
528Hz    DNAの修復、奇跡
639Hz    人間関係の向上
741Hz    問題を解決する力、表現力の向上
852Hz    直感力の覚醒
963Hz    高次元、宇宙意識とつながる

 

龍さんからの説明を簡単に書くと

417Hzの下着は

新しい世界への恐怖を支えてくれる

528Hzの下着は

幸せに気づく

幸せになるのではなく、もう幸せだった。私はそんなイメージを持ちました。

 

両方試着して、私は今すぐに417Hzの下着を購入したかったんです。

 

新しい世界への恐怖

ここ数カ月、いや、認めたくないけど本当は数年尻込みして、

ちょっとずつチャレンジしていることがある。

「何が」とは言葉で言い表せないんだけど。

 

そっちの側に突き抜けてしまえば、そう過ごしてしまえばいいだけのこと。

尻込みしているからこそ、

ちょっとした違和感や不快感が定期的に出来事としてやってくる。

悪いことでは無い、ただのお知らせだから。

でも、この違和感を何度も、何年も体験しなくてもいいわけで、とも思っている。

雑な言い方をすれば、違和感に心乱れることが飽きてるのかもしれない。

 

下着を購入することで、
一歩踏み出せない自分を変えたかった。

弱い自分を支えて欲しかったのです。

 

同時に、いまアイテムを増やすと
お直ししたもの、自宅にある下着たちの出番が減ってしまう。

ただでさえ新しいもの優先に着用している私。

気にかけてあげられなくなる自分が好きじゃないんです。

 

ついさっき「今手元にある物を最後まで大切に使おう」と決めたのに、

弱い自分が新しい物を欲しがっていることがとても悲しくて。

 

新しい物を買う=今ある物を大切にしない

わけではない。

でも、私はうまくお付き合いができないことを知っている。

 

 

今回は購入しないことを伝えました。

 

龍さんが商品を片付けながら、

「必要であれば必ずこちらの商品は残っています。」

って話してくれました。

 

驚いたことが、

龍さんはサイズだけで私に商品を勧めていなかったのです。

 

例えば、E80のブラの在庫がが3枚だとして、

その中から私に合うものをフィッティングルームに持ってきてくれていたんです。

人の作る物だから微妙に違いがあり、それが悪いことでは無く、

微妙な違いを必要とする人が必ず現れる。
手に取った時にエネルギーの違いも感じるそうです。

 

「必要であれば必ずこちらの商品は残っています。」は

E80が残っているという意味ではなく、
私が試着したもの(私に必要な物)が残っているという意味だったんです。

 

その言葉を聞いて私は涙が出てきてしまって。

鼻水たらしながら龍さんに抱き着いて泣いてしまったんです。

 

フィッティングの限られた時間、

私がそんなにも丁寧に扱われていたこと。

物を大切にしたいのに出来ない自分。

弱い自分を物で補おうとしてる自分。

新幹線の時間が気になる自分。

お店でゆっくり選びたい自分。

 

弱くても、出来なくてもいいし、

新幹線遅らせても問題ないし、

でも家が好きすぎて早く帰りたいし。

そんな私がこんなにも丁寧に扱われていること。

いろんな気持ちが溢れてしまいました。

 

 

いろいろあった東京一泊旅行でしたが、

リュードゥリューに行けたことももちろんですが、

会いたかった方に会えて、新しい人、お店も楽しめて

「いってきな」って言ってくれた夫に感謝しかありません。

 

あー、販売会もいいけど、やっぱりまたお店に行きたいなぁ。

下着だけじゃなく新しいこと、欲しかった言葉が必ずもらえる空間。

リュードゥリュー大好き。